亡き母は子育ての天才でした。
近所の人は、良くうちに来て母に子育ての相談をしていました。
母から教わったことを私の知人に話すと、「もっと早くそれ知りたかった!」と言われます。
母から教わったことを、書いています。
このページでは、生まれてくる子どもがかわいくなるおまじないについて書いています。
おまじないなので、結果は保証できません。
「かわいい」の定義ですが、『両親のレベルより上』です。
まずスタートの母は、自分の母親なので言いにくいですが、きれいとは言えないレベルです。
母がおまじないを実践した結果、私が生まれ育った町は小さいですが、姉はきれいな人として有名人でした。
どれくらい有名かというと、警察官が巡回連絡で我が家に来たところ、表札から姉の名前を見つけ「(姉の名前)さんのお宅ですか!」と喜んでいたと母から聞いたことがあります。
警察官いわく「私より(姉の名前)さんは、2つ年上ですが、みんなの憧れでした」
妹から見て、そんなに美人ではないと思いますが、魅力的なんでしょうね。
さて、私は?
そんな姉の引き立て役だった時期もありますが、年頃の頃は、ビアガーデンで1曲歌うとビールが5杯とおじさんの名刺が10枚くらい集まりました(笑)
なんかなあのレベルですが・・・
私も、もちろんこのおまじないを実践して、息子は超かわいいです!
赤ちゃんの頃は、かわいい赤ちゃんがいると電車内で歓声が上がりました。
散歩をしていると知らないおばちゃん、おじちゃんがアメやお菓子や、トンボをくれ、3歳になっても女子高校生から「すっごいかわいい子」と大声で呼び止められたレベルです。
公園で、「パパにもママにも似ていないね。どうしてこんなにかわいいの?おばあちゃんが超美人とか?」と、主人と私の顔を見ながら真顔で言われたことがあります。www
効果は、なんとなく感じていただけましたか?
では、詳しく説明していきますね。
何をするの?
妊娠がわかったら、1日も休まず毎日トイレ掃除をします。
ポイントは「毎日」です。
つわりの日も、眠い日も、暑い日も、寒い日も「毎日」です。
忘れずに掃除をします。
やり方は?
よく、「素手でトイレ掃除をする」と聞きますが、不衛生なのでそんなことはしませんでした。
流せるトイレ用ペーパータオルや、トイレ用ブラシで掃除をしました。
忘れないように、掃除をしたらトイレのカレンダーにシールを貼るようにしました。
寝る直前にやっていなかったことを思い出す日もあり、そんな時はブラシで便器をこする程度だけの日もありました。
トイレの神様
ところで、トイレ掃除と言えば大ヒットした植村花菜さんの「トイレの神様」ですね。
毎日キレイにしたら、女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで
植村さんはきれいなので、子どもの頃にトイレ掃除を頑張ると、本人も美人になれるのかもしれません。
トイレは、他にも大きな地震が来た時、トイレにいて助かったという話を聞きます。
金運の神様がいるので、きれいにしなければならないという話など、トイレの神様の言い伝えは多いですね。
おまじないの奥にある想い
子育てをして、母から教わったトイレ掃除の意味がわかってきました。
子育ては、ある期間は子どもを優先にしなければいけません。
自分のやりたい事、自分の欲求もありますが、子ども優先にせざるを得ない時期があります。
その良い練習になったと思います。
子どもがかわいくない親はいないと思いますが、どんなママも、子どもよりも自分がかわいいと思います。
夜は、子どもにじゃまされずぐっすり寝たいし、暖かいご飯を食べたい。みんなでテレビを見たり、おしゃべりしながら食べたい。お風呂はゆっくりつかりたいし、テレビをゆっくり見たいです。
でも、子どもが泣いたら、トイレと言ったら、優先です。
理性で考えたら、当たり前なのですが、何でも優先の子どもに腹が立つ。
その我慢できない沸点が、高くなれた気がします。
眠くても、具合が悪くても、汚いトイレを、まだ生まれていない子どものためにするのですから、母性が育ちました。
まとめ
顔の作りが、良いのが幸せかと言ったら、そうでもありません。
かわいいから、人生が狂う場合もありますね。
美人とちやほやされ、性格が悪くなり、嫌われる美人さん。
かわいいとスカウトされ、子役で有名になり、学業がおろそかになり、大人になっても後悔している元子役など、私の周りにもいます。
でもやっぱり、子どもはかわいい顔に生まれて、コンプレックスを持たず、楽しく生きて欲しいと願うのが親心。
この方法を実践して、「残念な子」が生まれた例はありません。
信じるか、信じないか、それはあなた次第。
『おまじない』に付き、結果に満足できなくても、責任はとれません、あしからず。